おこめの子育て日記

4歳の男の子と2歳の女の子を育てるアラサー主婦です。現在第3子妊娠中!日々の子育てで感じる事、お出かけの事など記録していきます(^^)

長男、出産レポ!

こんにちは、おこめです。

今回は、長男出産レポをしていきたいと思います。 ※リアルな表現が含まれておりますのでご注意ください。

と言ってももう4年半前の話になるので 当時の記憶を蘇らせて書いていきますね。笑

え、これ陣痛?前駆陣痛?

8月8日、夕方4時。 なんかお腹痛いな、、え、陣痛きた?ついにきた?! と一人ソワソワしながらとりあえず間隔を測る。

うーん、12分、10分、18分、、、笑

違うか(笑)ですよね(笑) 前駆陣痛かなー?

と思いながらとりあえず夕飯の準備。

夕飯作りの最中もお腹は痛かったけど、ご飯を食べたらなんだか痛みがなくなりました。

数時間後、主人が帰ってきて夕飯を食べてもらっている時 またドーンとした痛みが、、

シャワーを浴びるなら今のうちだ!と思って 何分間隔か分からないけどもとりあえずシャワーを浴びることに。

シャワー中も痛い、、やっぱり痛い!笑

上がってから間隔を測ると12〜14分間隔!

これは確実に陣痛だ!

とりあえず10分間隔切ったら病院前に連絡しよう、、

ということで耐えること数時間。

いざ病院へ!

時間は午後11時半。 病院に電話をすると来てくださいとのことで、主人の運転で病院に向かいました。

病院に着いてから、着替え、NST、内診、血圧など測り、それらの検査が終わってからようやく部屋に案内されました。

時間は夜中の3時。 この時6分間隔くらいで、いつ生まれるかな、お昼くらいなとか呑気なことを考えてました。笑

朝5時。 両親と姉に入院した事を伝えました。 陣痛は変わらず6分間隔。

寝ていないので睡魔がすごかったです。

朝9時。 診察の時間なので、診察室に来るようにアナウンスが流れました。 もうだいぶ痛かった市眠かったし、ヨタヨタしながら診察室へ(笑) 子宮口は5センチだね〜と言われて、 「え!まだ5センチ、、?10時間耐えて5センチかい、、」となんだか絶望的になってしまいました。

お昼の12時。 歩いたり腰を押してもらったりしながら、なんとか3分間隔まで持ちこたえたけど、もう無理!と思いナースコール!

じゃあ陣痛室行きましょうかね〜 ということでなんだかとても狭い部屋に移動。 立会出産の予定だったので主人も一緒に部屋に入りました。

眠さのピークと微弱陣痛

午後1時半。 ここまで順調に陣痛が来ていたのに、 私の睡魔と疲労がピークで今まで強かった陣痛がとても弱くなってしまいました。

もう気付けば8月8日朝6時から起きてるから30時間くらい寝てない、、

陣痛と陣痛の合間に眠ってしまうほど。 そうすると陣痛が弱くなってしまうことがあるみたいです。

先生に内診してもらうと子宮口は6センチ。 「このまま陣痛が弱いままだったら、一回お部屋にもどる?」と聞かれましたが、それだけは絶対に避けたかったのです。 お部屋に戻ってしまうと戦意喪失しそうだったから。

もう少し後でまた見に来るから、トイレ行ったり動いたりしてねと言われたので、 これは頑張らなくちゃいけない!!と思い眠いけど一生懸命歩いたりしました。

その後は1時間に1センチずつ子宮口が開いていく感じで 午後5時半、ようやく分娩室に移動する時が来ました!

いざ出産!

さあ、いよいよその時がきました。 もう主人の睡魔も限界に達していたと思います。

しかし私はついに分娩室に移動できたことが嬉しくて嬉しくて、 絶対にこの子を無事に産んでみせる!というもの凄い使命感を感じていました。

助産師さんと主人に励まされながら、分娩は進んで行きました。 「上手、上手だよ!」「ながーく力を入れてね!」「おへその方に力を入れるようにいきんで!」などなど的確で分かりやすいアドバイスがとても心強かったです、

何十回いきんだかわかりません。 とにかく一心不乱に産むことだけに集中していました。

ラストスパートのいきみが終わって、ハッハッハっと短い呼吸をしていると皮膚が裂けそうな痛みを突然感じたと思った瞬間、ドュルン!とした感覚が、、!

8月9日18時10分。3344グラムの元気な男の子が生まれてきてくれました。

私も主人も涙を流して喜びました。 長くて辛い出産だったのに、しっかり耐えて生まれてきてくれた。

本当に強い子だったと、改めて感じました。

忘れちゃいけない後処置のこと。

さあ、忘れられがちな後処置のこと(笑)

出産で感動に浸ったのもつかの間、この後処置で現実に引き戻される人も多いんじゃないでしょうかw

初産に限りませんが、大体の人が会陰切開やら間に合わず裂けてしまったりとかあると思います。 私もその一人で、裂けてしまったグループですww

と言っても出産が終わるまで裂けたことは知らなくて、 後処置の時に「裂けてるから縫いますね」って言われて。笑

ささ、裂けてる、、?! どれくらい裂けてるの?ちょっとだけ?え?

と思っていたらプスプス麻酔をされて それは10ヶ所以上でしたかね。

そんなに麻酔しないといけないの?中も裂けてるの?ともう考えるだけで恐怖、、笑

出血も多くてお腹をグイグイ押されるし、産後の疲労困憊な身体にはそれはそれは苦痛でした。

本当なら出産後、そのままベッドで2時間ほど休むのですが なんせ出産ラッシュの時期で次のお産の方が沢山いるので歩いて部屋を移動することに、、😅

看護師さんに支えられながら骨盤ガタガタでフラフラと歩きw

ようやく部屋でゆっくりする事ができました。

産まれたことを知った両親や姉の家族が赤ちゃんを見に来てくれて、疲れ切っていたもののとても幸せな時間を過ごすことができました。

しっかり最後まで支えてくれた主人にもありがとうの気持ちで一杯でした。 それと同時に、新しい生活が始まる事がとても楽しみで疲れていたのにその日はなかなか寝付けませんでしたね。

18時間半にわたる出産。 思い返せば安産な方でした。

はじめてのことばかりで緊張もあったし、変な所に力が入っていたのか

次の日は全身筋肉痛になりました。笑

今となってはそれもいい思い出です😊

どうでしたか?出産までの事を思い出しながら書いてみました。

意外と鮮明に覚えてるものですね。

妊娠出産は、本当に奇跡の連続です。

こうして当時のことを振り返るのは初心に戻れていいかもしれないですね🙆

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。